Restrative yoga

よくイライラする、不安になる、気分のムラがある
意欲の低下、食欲不振
夜、中々寝付けない
朝起きても疲れが取れない
慢性的な頭痛や肩こりがある
朝から晩まで働き詰めで休む暇がない
色々と先のことばかり考えてしまったり、後ろを振り返っては後悔することが多い
何かやっていないと気が済まない

こんな方はいらっしゃいませんか？
このようなストレスは、薬で治せるものではなく、生活の中で様々な工夫をしながらストレスを軽減、解消すること以外に対策はありません。
ストレスを緩和するためには、高ぶっている交感神経を静め、呼吸を深め副交感神経を優位にすることで、自律神経のバランスを整える必要があります。

Restorative（リストラティブ/Restore）とは「回復する、元に戻す」という意味があり、リストラティブヨガは日本語に訳すならば、心身回復のヨガ。

ブロックやボルスター、ブランケットなどのプロップと呼ばれる道具類をたっぷりと使い体をサポートすることで、全身の筋肉を一切使わず安定したポーズをキープすることが可能となります。そうすることで、無理のない姿勢でゆったりと深い休息感を得ることができ、副交感神経を働かせ、緊張を緩和、エネルギーを回復させていきます。
「身体を緩める」➤「呼吸が深まる」➤「心が和らぐ」➤「頭が寛ぐ」➤「至福を味わう」へと繋がることから、心身ともに回復が深まり、本来もっている自己治癒力を取り戻すことを目的にしています。

現代人は体だけでなく、心も頭も使いすぎな状態にあると云われています。
スマホやパソコンが充電なしでは動かないのと同じく、私たちの体も十分なエネルギーを充電する時間が必要です。
いつも何かすることにばかり、気が向きがちな頭をしっかりと休め、自分自身を大切にする時間を作りませんか？

ましてや今はwithコロナ時代。 自分を助け、楽にするために欠かせない「ライフスキル」１つのツール として、セルフケアの重要性は増しています。
自分を癒し、回復させていくことで得られる恩恵は、自分だけに留まらず、自分と繋がる人や物、自分を取り巻く世界に必ず還元されていきます。

このヨガは、継続してなんぼのヨガです。

リストラティブヨガは動きが少なくて、「眠る？ような？ヨガ？」というぼんやりしたイメージを持っている人も少なくありません。
しかもこのヨガは、1回体験するだけでも効果は感じられるものの、アーサナメインの動いてリフレッシュするクラスと違って、動きが少ない分物足りないと誤解されるヨガでもあります。

不慣れなことをする＝ストレスとも言えます。
休むことに慣れていくことで、更に安心してクラスの中で過ごすことができ、自分の心地よさを高めていくことに繋がり、より深いリラクゼーションを得られる、そこにリストラティブヨガの真の恩恵があると言えます。
継続していくうちに、1つのアーサナの中で自分にとってより最適、快適なポジションを知っていくことは、日常生活においても「どうすれば社会の中で自分が安心して過ごせるか、物事と向き合えるのか」ということに繋がります。

不調というのは目に見えるものではないからこそ中々ケアをする機会がないかもしれませんが、 何かあってからケアするのではなく、日常的に自分自身をケアできることが大事です。

人は誰しもが自分らしくいられることが一番心地よくいられます。
心と身体が楽になる、心身回復のリストラティブヨガ、ぜひ体験してみてください。